あなた以外は風景になる

その人以外見えなくなった時のことを書いておきたい

一期一会

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marikoが卒業しhinaが加入。erikaが卒業してまた5人になったリリカルスクールの初めてのステージは、2013/7/のアイドル横丁だった。

記憶では、外に仮設ステージが二つ(とても暑い)と、中に大きなメインステージがひとつ。メインステージでは30分くらい時間が与えられていたが、外の二つはせいぜい10分くらいで入れ替わり立ち代り。

リリスクは、どちらも、仮設ステージが出番だった。

最初は、炎天下に晒された低いステージ。

細切れの出演時間なので、各グループのおたくも入れ替わりはあるものの、ステージ自体が低いので見えにくい。そのため、お目当てまで待っている人が多く、暫く待っていても全く空かなかった。

人に埋もれながら、ミエナイヨーと思いながら待つ。ステージは人の隙間から少しだけ見える。「そりゃ夏だ」で勢いよくayakaを先頭に登場!

しかし、この2曲しか歌わなかったステージは、正直言ってあまりいいものではなかった。

もうずいぶん前の話なので細かいことは自分も覚えていないのだけど、細かいミスや6人から5人になったのに歌割が抜け、挽回できないままPAREDEを歌って終了。

前のほうで見ていたどこかのファンが、ステージの途中で肩をすくめて隣の人と苦笑いするのを見た。悔しかった。事情があるんだと言いたかった。けど、そんなの知ってるのは一握りの味方だけ。ほとんどのひとは、興味がなくてもタイミングが合えばステージを見てはくれるけど、そこの印象で全ては決まる。

さっきの苦笑いの人は、次のグループで楽しそうに背中を伸ばしていた。

 

次もまた、仮設ステージ。屋根があるだけマシかなあとも思ったけど、逆に熱風が吹きだまっていて、巨大な温室のような状態。

暑い。嫌な汗をかきながら待つ。有志の人が、あみちゃんのお誕生日を祝おうと向日葵の造花を配っている。その時は全く話したこともないひとだったけど、私もリリスクのTシャツ着ていたので、ありがたくいただいた。

やはりここも、当たり前だけど待機中のひとがたくさんいる。どうなっちゃうのかなあ、さっきよりはステージが高くて見やすいのが救いだ。

PAREDEのイントロが流れ、ステージ後ろの出入り口から賑やかにメンバーが入ってくる。入りから笑顔満開で、さっきの空気なんて微塵も感じない。幸せそうな笑顔で、幸せそうに駆け回る。サプライズの向日葵をかざすと、あみちゃんが鮮やかに笑った。向日葵に彩られたステージで、色づいた様にプチャヘンザ!をうたって、終了。

汗まみれで外にでると、同じように真っ赤になったメンバーも出てきて、そこであみちゃんを中心に、集合写真を撮ることになった。なんだなんだというように、吉田豪さんや他のおたくに見守られるような格好で、集合写真を撮った。「なんだあれ、仲良さそう」そんな声があちこちから聞えた。芽依ちゃんが嬉しそうに笑った。

ステージは一期一会で、同じ曲をやったとしても見ている人や空気で全く違うものになる。そんなこと知っていたつもりだったけど、あのこたちが立っている場所はとても厳しいんだなと心から感じた。

ステージで嬉しかったこと、ステージで上手くいかなかったこと、ステージで辛かったこと。自分だけじゃなくて、仲間のそういうところもうまく引き受けて、引きずらないように切り替えていくこと。仲間と一緒にまた立ち上がること。そこに立つまでも大変なのに、そこに立ち続けるのも大変だ。

 

今日は芽依ちゃんエピソード少な目。

芽依ちゃんお誕生日カウントダウンブログ、やっと10回目更新でした。