あなた以外は風景になる

その人以外見えなくなった時のことを書き留めたい

ステージへ吹く風

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4月18日のライブアクトとしてパーティな参加するハイパーヨーヨと未南&芽依。 

 

リリスク名義でのアルバム「datecourse」では、リリースイベントの最後にリリースパーティが渋谷VISONで開催された。

トーフビーツや呂布さんなど、リリスクの楽曲制作に縁のある人たちを中心に、DJにライブにと賑やかで楽しいイベントだった。

こういう形のイベントは初めてだったので、どういう形になるか予想がつかなかったが、長時間のイベントに関わらずとても盛り上がった。

プロデューサーのキムさんが、会場の端で一番楽しそうにしていたのをよく覚えている。

 

個人的には、イルリメさんと一緒にステージに並んだのがやはり思い出深い…。(私は知らなかったのですが、イルリメさんはライブ中に客をステージに上げるらしい)

最前で見ていたら促されて、状況もよくわからないけど上がって。今思うとよく上がったな…。

 あの頃は、元からの友人以外のファンの人とほぼしゃべったことがなかったので、なんだよこいつ的な視線に晒されるんだろうなーと思うと、怖くて緊張して前が見れなかった。

そんな私を気遣ってイルリメさんがこんな感じのことを言ってくれた「前を見てみなよ、これがリリスクの見ている景色だよ」と。

不思議なものでフロアは暗いのに、ステージからフロアを眺めると、見たことのある人の顔ってぶわっと浮かんでるんでいて。話したことのある人もない人も笑っていた。

ひとの視線って熱と力があって、まるでフロアからステージへ風が吹いているようだった。

そうか、あの子たちがいつも見ている景色はこれなんだって思って、すごいって素直にそう思った。

…そのあとの醜態はさておき。

 

リリスクのライブはトリで、待ちわびた熱気は痛いほどだった。

ライブ用に一番だけを繋いだり、緩急のあるセットリストに会場は嫌でも盛り上がる。

数々のイベントを重ねてきた6人のステージは、夏の終わりのライブとは全く違っていた。このふた月、あの子たちがどんなに濃密な時間をすごしていたかがわかるようなライブだった。

特にでも→PSの流れがよかった。曲中のファストラップ部分を担当しているyumiとami

が、呼吸ひとつですっと自分の世界に入っていくのを目の当たりにした。

このときは確か、お迎えハイタッチとお見送りハイタッチの両方があって、hinaがめちゃくちゃ嬉しそうに「ユリさん~見ましたよ~ステージに居ましたね~」とニヤニヤいたずらっ子全開の笑顔で言ってきたのをよく覚えている。

 

そんなリリースパーティも、次でなんと三回目を迎えます!

 

lyricalschool.com

出演者を挙げてみると、

ハイパーヨーヨ

サ上と中江

ALI-KICK

鎮座ドープネス

 

前回前々回と、4時間くらいやっている長丁場なイベントですが、とっても楽しみ!

腰と膝が壊れるまで楽しみたいなー。

今度の土曜日4/18は、渋谷VIISIONでリリスクと握手!(多分あると思う)(ま、ちょと覚悟はしておけ)

 

 

 

おお、上手いこと宣伝できたぞ!!(自分で自分を誉めておく)(芽依ちゃん誉めてくれー!)