あなた以外は風景になる

その人以外見えなくなった時のことを書いておきたい

このブログにつきまして

 

 

『あなた以外は風景になる』というタイトルのこのブログをはじめまして、明日で丁度半年になります。

 

この 半年で28記事投稿しました。

この量は別に多くないんだろうなと思います。むしろ少ない。意識してブログを見るようになると、人気のある人はみんな本当にまめに更新しています。

文章を書くのは好きでしたが、それは自分のため(日記帳に書く)・友達に見せるため(ミクシイ日記)と言うごくごく狭い範囲での楽しみでした。

知らない誰かに、自分の感想文を読んで貰いたいという欲求はそんなになかったのです。知らない人は怖いし。

でもツイッターを始めてその意識は少しずつ変わります。

凡な言い方ですが「顔も知らない・どこの誰ともわからない人が、自分のつぶやきを見て共感・異論(=反応)してくれている」ということが、人見知りでアナログ人間の私には新鮮な喜びでした。

こういう世界もあるんだなあと。

短文ではなく、文章にまとめて残したら?と提案してくれる方もいました。

素直に嬉しかった。

大げさに聞こえるかもしれませんが「自分を求めてもらえている」と。普段そんなことが全くない地味で平凡な自分には、もしかしたらきまぐれでかけてもらった言葉かもしれないけれど、心から浮き立つ言葉でした。

でもやっぱり文章を見せることには抵抗があり、特にブログなんて難しそうだよーというアナログ人間の尻込みで、なかなか踏み切ることが出来ずにいました。

しかしなんだかんだ思うところがありこうして始めた事が、結果自分に大きな変化を生んでいます。

変化っていったってきもちだけで、何ひとつ現実は変わっていませんけれども。

でも、夢とか希望とかそういうのからかけ離れた人生を過ごしてきた自分にとって、たとえ趣味でもこういう気持ちになれるってとても貴重なことです。

きもちひとつの持ち方で、いくつになっても人は成長できるのかも。成長できるように頑張ろう。素直にそう思えていることが自分ではもうかなり大きな変化です。

 

文章が上手くなりたい。

ずっと書いていたい。

 

あと、

いつか誰かに「自分の気持ちに近い」って思ってもらえたらいいなって思っています。

 

 

ブログのタイトルは、大学生時代の課外授業で受けた短歌の講座での作品からとりました。

素人が毎週短歌を詠んで、みんなで検討し合うというなかなか過酷な講座でしたが、なんだかんだ楽しくて一年くらい延長して続けていました。そのなかで詠んだ歌をずっと覚えていて、ブログのタイトルを考えたときにすっとこれが出てきたのでした。気に入っていますし、『あなた以外は風景になる』と思えた瞬間をこれからも書いていきたいと思います。